KAMOS KYOTOさんは閉店しました。今までありがとうございました。

前回紹介しましたmurmur coffee kyotoさんの余韻に浸りながら再び四条を目指して歩き始めると、今度は気になるお茶屋さんを見つけました。こちらも静かな路地にひっそり佇んでいます。

河原町通りを四条に向かって歩いてみた

茶御飯京都と書かれた暖簾が印象的なKAMOS KYOTOさんは、このブログを書き始めてから初めての「茶屋めぐり」カテゴリーの投稿になります。京都に程近い茨木に移り住んでから、このブログで京都の抹茶を出すお店を載せるのではと思った人もいるようですが、観光客目当ての店を紹介するのは野暮だと思っていました。このKAMOS KYOTOさんは観光名所から程よく離れていて、観光客も地元の人達も楽しめそうな粋な感じのお店です。

KAMOS KYOTO、店内販売
店内に並べられた商品のパッケージも粋です。元々福岡の名産品を売るお店で、東京にも出店されているそうです。

町屋風の店内でお茶をいただくには中央のカウンター席か、壁際にある縁側を模したような席を選べます。せっかくお茶をいただくので「縁側席」を選びました。

KAMOS KYOTO、中央のカウンター席
中央にはカウンター席があります。店内はライトウッドを基調とした淡い色使いで、落ち着きます。

メニューの中で気になったのはレモングラス緑茶。試飲させていただくと、香りはレモングラス、味は確かに緑茶でした。面白そうなのでこのレモングラス緑茶を注文しました。

KAMOS KYOTO、「縁側」席
縁側風の席でお茶をいただきました。昔はこんな風景が普通にあったのでしょう。

上の写真では隠れてしまいましたが、お茶請けのキャラメルおこしも人気だそうです。確かにお茶に合います。いい雰囲気のお店でお茶をいただくとホッとしますね。客は私一人でしたので、お店の方との会話もつい弾んでしまいます。

KAMOS KYOTO、ほっこりする本
訪れた人がくつろぐための心遣いにもほっこりします。

このお店の名物はお稲荷だそうですが、火曜日のみ提供しないとのこと。残念ながら今日は火曜日。今度は是非火曜以外の日に来たいです。

KAMOS KYOTO、奥にある日本酒バー
今度来た時は奥にある日本酒バーにも行ってみたいです。

店の奥には日本酒を楽しめるバーがあります。この時は外国人の小さなグループが日本酒を楽しんでいました。メニューを拝見させてもらうと品数が豊富で、楽しめそうです。近いうちにまたお邪魔します。

基本情報

京都市下京区万寿寺通御幸町東入ル須浜町647-2

KAMOS KYOTOさんは閉店しました。今までありがとうございました。

KAMOS KYOTO

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