ただコーヒーが好きなだけなんです
禁煙のカフェしか行きません
フワッと漂う若草のような香りの正体は、実は抹茶。カリッとした食感のバゲットと、桜あんに、悪魔的なバターが溶ける食感が口の中で渾然一体となり、春の香りが広がる。
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生地はもーっちもち、甘~い桜あんのあんぱんだけど、甘じょっぱいと思ったら、中には塩漬けの桜葉。只者じゃない桜あん、実はカシスピューレが練り込んである。 春の味。
しっとり食感のスコーンの中には、バナナの自然な甘さと、ミルクチョコの優しい甘さ。週末のオトナの3時のおやつに良さそう。紅茶もいいけど、コーヒーにも合う。
確かに、紅茶と、チョコレートと、クランベリーの味がするスコーン。それがちゃんと調和している。スコーンの食感にもいろいろありますが、これはザクザクのサクサク。
外はサックリザクザク、内側はちょっとモチッとした食感だけでも十分楽しいのに、甘~いミルククリームが細い先まで届いているコロネ。塩漬けの桜が、甘じょっぱい春の味。
ブリオッシュのふんわり柔らか生地に、どこか甘酸っぱいふんわり桜クリーム。そこに桜葉の甘じょっぱさ。この組み合わせ、春の味。塩漬けの桜を載せてあるけどクリームパン。
塩漬けの桜を乗せた正統派のあんぱんなのだが、包んでいるのはバゲット生地。しかも包まれているのは「あんこ」と言うより「桜餅」で、さらにクリームチーズまで入ってる。
吊り下げ菓子みたいに可愛いパッケージ。甘さ控えめで口に広がるほうじ茶の香り。どこか懐かしい味のチョコ。かじった瞬間から後味まで続く香りは紅茶。香りの魔術師ですな。
封を開けて鼻腔に届くのはチョコの甘い香りと、一味違う香りの正体は焦がしバター。噛めば小麦粉と焦がしバターの悪魔的な風味が口に広がり、チョコの香りが抜けていく。
美し過ぎるマドレーヌからなんとも甘い香りが届く。ずっと愛でていたいけど、意を決してかじると甘さの中にピスタチオの香り。米粉のマドレーヌ生地もしっとり上品な食感。
スイーツ男子オトコのカフェめぐり
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