ただコーヒーが好きなだけなんです
禁煙のカフェしか行きません
生地はその甘さも和なのだが、噛めば口に広がるチーズの風味とコーヒーの仄かな香りに、それらをまとめる生クリームの甘さ。コーヒーと相性が良い生どら焼きです。
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はぁ、さくらの香り。さくらあんは、小豆餡と違うしっとり食感も香りも個性的だし、色も春っぽくて好き。この期間限定あんどらが終わる頃には春一番が吹くかな。
アップルシナモンは洋菓子ですが、林檎と桂皮の和菓子ですか!? ほんのり甘い生地につつまれたリンゴの仄かな酸味を味わっていると、鼻を抜けるシナモンの香り。
どら生地のほど良い甘さに続いて広がる爽やかな香りは、柚子。和の柑橘の餡をはさんだ紛れもない和菓子と思いきや、マーマレードのような柚子ピールは洋の風味。
苺の季節だけの生どらやき。薄くスライスされた苺の甘い存在感が口の中で際立つ。生クリームが苺とあんこの橋渡しになって、生どらとして完成した味になってる。
茶巾で絞った「栗金飩」じゃなくて正月料理の「栗金団」みたいな栗餡が入ったどら焼き。噛むと栗の風味が口に広がって、栗スイーツ好きを楽しませてくれる和菓子。
甘いかぼちゃ餡にシナモンが香る。それだけでも和洋折衷だけど、クリームチーズも加わって楽しい味。それでも「どら焼き」を逸脱していないのは生地の存在感かな。
ふっくら焼き上がって上品な甘さのどら生地に挟まれた、香り高くてしっとりした抹茶あんとソフトな舌触りの抹茶クリーム。定番じゃないけどしっかり和のテイスト。
懐かしやぁ~ マリトッツォ。でも底にはちゃんと粒あんが入ってる。ふわふわ生クリームは口の中で淡雪のように融け、入れ替わるように粒あんの存在感が増していく。
口に含むと上品で美味しいどらやき。ふんわり焼き上げた生地とこしあんのソフトな食感を楽しんでいると口に広がるコーヒーの香り。コーヒーにもお茶にも合いそう。
スイーツ男子オトコのカフェめぐり
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