難波のビル街の片隅にあるこじんまりとしたカフェ、OSARU COFFEEさんに行ってきました。お店の作りも雰囲気も、お客さん同士の距離を近くします。
難波のオフィス街を歩いてみた
このOSARU COFFEEさんは、以前Japan Coffee Festival 2019 in 高野山でお会いした「小猿珈琲」のみどりさんが勤めるお店です。お店の奥側は靴を脱いで上がるスペースで、お客さん二人とマスターが談笑していました。なんともアットホームなお店です。
![OSARU COFFEE、丁寧にハンドドリップ](https://i0.wp.com/cafe.bigakueigo.com/wp-content/uploads/2019/08/026_regular-L01.jpg?ssl=1)
この雰囲気で本格的なスペシャルティコーヒーが飲めるのがいいですね。ストレートコーヒーやアレンジコーヒーの他、フードメニューもあります。メインは浅煎りのコーヒーですが、私は「あんこトースト」を選んだので、あんこに合う(と個人的には思っている)深煎りを選びました。
![OSARU COFFEE、コーヒーとあんこトースト](https://i0.wp.com/cafe.bigakueigo.com/wp-content/uploads/2019/08/026_regular-P01.jpg?ssl=1)
先に来ていたお客さんは常連さんのようですが、初めて来店した私もすぐに会話に溶け込むことができました。このアットホームな雰囲気でコーヒー好きが集まれば、初対面でもコーヒー談義やカフェ談義に花が咲くのは全然不思議ではありませんね。マスターにコーヒーの淹れ方を教わる人もいて、熱心な説明に私も聞き入ってしまいました。
![OSARU COFFEE、店内の棚](https://i0.wp.com/cafe.bigakueigo.com/wp-content/uploads/2019/08/026_regular-L03.jpg?ssl=1)
私の後に入ってきたお客さんはコーヒーの「修行中」とのことで、マスターにいろいろ教わっていました。実はこの青年が私のコヒ友の同僚であることが判明。世間は狭いというか、コーヒーが繋いだ縁、ということでしょうか。
この日は難波で仕事があった帰りに寄りましたが、また難波に来る機会があれば伺いたいです。それと、定休日の日曜に開かれる「小猿珈琲」にも是非来たいです。
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