昭和の面影が残る細い路地にあるカフェ、その名も喫茶路地さんに行ってきました。タイムスリップしたような場所で、ゆったりとした時間が流れます。
天神橋筋六丁目の路地を歩いてみた
行く前からその路地の様子を想像していましたが、いい意味で期待通りの古い町並みが残っていました。喫茶路地と書かれた小さな古めかしい看板がなかったら通り過ぎてしまうくらい、そのカフェは通りに溶け込んでいます。
![喫茶路地、路地の向こうに](https://i0.wp.com/cafe.bigakueigo.com/wp-content/uploads/2019/08/027_regular-P01.jpg?ssl=1)
古い昭和の映画にでも出てきそうな引き戸を開けて中に入ると、店内はレトロな感じだけれども純喫茶とも違う独特な雰囲気です。振り子時計がカチカチと音を刻み、静かなジャズが流れています。
![喫茶路地、趣のある店内](https://i0.wp.com/cafe.bigakueigo.com/wp-content/uploads/2019/08/027_regular-P03.jpg?ssl=1)
自家焙煎のこのお店のメニューがシンプルなのは、純粋にコーヒーを味わって欲しいという気持ちの現われでしょうか。私が好きな深煎りのマンデリンもありましたが、ここではナチュラルの中浅煎りを選びました。注文を聞いたマスターが厨房に戻ると、豆を挽く音が聞こえてきました。
![喫茶路地、丁寧に淹れられたコーヒー](https://i0.wp.com/cafe.bigakueigo.com/wp-content/uploads/2019/08/027_regular-P02.jpg?ssl=1)
シンプルで品のあるカップに入れられたコーヒーは、良い豆を丁寧に入れたことが分かる、ホッとする味でした。時間がゆっくり流れていきます。良い意味で飾り気のない落ち着く店内は、丁寧に淹れられたコーヒーを楽しむ最適な環境のようです。
![喫茶路地、コーヒー豆販売](https://i0.wp.com/cafe.bigakueigo.com/wp-content/uploads/2019/08/027_regular-L01.jpg?ssl=1)
静かな時を過ごしたい時に、また来たい場所です。今回は間に合っていましたが、次回は豆も買っていきたいです。
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