名は体を表す、そんなお店に行ってきました。鶴舞公園にある、いちごぱんさん。さて、どんなパンをた食べられるのでしょうか… って、苺のパンでしょ! いや、もうちょっとお見せします。
初秋の鶴舞公園に行ってきた
ところで名古屋のみなさん、鶴舞公園って桜の公園だと思っていませんか? それも間違ってはいませんが、実は一年を通して何かしらの植物が見ごろになっています。この日は、期待していた彼岸花はもう散っていましたが、秋バラがキレイでした。

この日、趣味の写真を撮る合間に行こうと決めていたのがいちごぱんさんです。オープンしてからしばらくは長蛇の列ができて大変なことになっていましたが、随分前から落ち着いてきましたので。

写真好きの私にとって鶴舞公園はお気に入りの場所で度々訪れますが、いちごぱんさんで買ったパンを公園内で食べている人を見かけたこともあります。JR鶴舞駅を降りてすぐの正面入り口の近くですので、公園を散策する前に寄ってもいいですし、駅からちょこっと歩いておうち用や手土産のパンやスイーツを買うこともできます。便利なロケーションですね。

大半のお客さんはテイクアウト目当てとお見受けしますが、こぢんまりとしたイートインスペースもあります。店内のカウンター席でいただくのも、園内のベンチでいただくのもどちらも良さそうですが、この日はイートインすることにしました(消費税率とか野暮なことは抜きで)。

開店直後に入店したのでパンは選び放題。迷いますよねぇ。しばらく悩んで選んだのは、おいもデニッシュと、苺のクロワッサン オ ザマンド。
おいもデニッシュ
栗(九里)より(四里)甘い十三里、と江戸の庶民に愛された焼き芋。そのお芋が現代ではデニッシュになります。

デニッシュ生地はサックサクで、噛むたびにザクザクと音がします。甘い輪切りのお芋の下には、これまた甘いたっぷりのお芋ペースト。

おいもデニッシュは、このお店では珍しくいちごが入っていませんが、芋栗かぼちゃは秋の味ですからね。これはこれで外せません。
苺のクロワッサン オ ザマンド
次はちょっと苺が入ります。いちごパウダーが振りかけられたサクサクのクロワッサンの上に、ザクザクのクッキー生地。中にはトロっとした甘酸っぱい苺ペースト。食感も味も楽しめます。

このお店の人気は生の苺を使ったパンですが、それだけではないようですね。

イートインを楽しんだ後はしばらく公園内を写真を撮りながら散策し、帰り際に再度寄っておうち用のパンをテイクアウトしました。その様子は「パンの写真館」で紹介します。
基本情報

パンの写真館から
テイクアウトしたパンはおうちでいただく前に写真に収めました。
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