名古屋の中心地、栄の喧騒から程よく離れた路地にあるお店、cafe Cerejaさん。のぼりに大きく「珈琲豆販売」と書かれた、カフェというよりカフェスペースを併設したコーヒー豆専門店です。
矢場町駅から歩いてみた
名古屋市内に引っ越してから数ヶ月、コーヒーを丁寧に淹れるお店と鮮度のいいコーヒー豆が買えるお店を探してさまよい続けている私が気に入っているお店の一つがここ、cafe Cerejaさんです。豆を選ぶと、100gほどの豆をその場で焙煎してくれます(焙煎前の生豆は125g、焙煎後は約100g)。
![cafe Cereja、店内の焙煎器](https://i0.wp.com/cafe.bigakueigo.com/wp-content/uploads/2020/03/043_regular-P01.jpg?ssl=1)
焙煎機は自動の熱風式で、焙煎士さんが汗を拭いながら温度調整する姿は見られませんが、お客さんがコーヒーを飲んでいる間に少量の豆を焙煎するには最適のシステムでしょう。
![cafe Cereja、ウッディーな店内](https://i0.wp.com/cafe.bigakueigo.com/wp-content/uploads/2020/03/043_regular-L01.jpg?ssl=1)
コーヒー豆を選ぶ時は知識豊富なスタッフさんが、味のチャートも使いつつ丁寧に説明してくださいます。いくつかの種類は試飲もできます。余談ですがこの日のスタッフさんは大阪のカフェも知っていて、私が大阪に住んでいた時に行ったことがあるいくつかのカフェを知っていました。
この日に買う豆を選んだ後は、奥のカフェコーナーでコーヒーをいただきながら豆が焙煎されるのを待ちます。
![cafe Cereja、丁寧にハンドドリップ](https://i0.wp.com/cafe.bigakueigo.com/wp-content/uploads/2020/03/043_regular-L02.jpg?ssl=1)
ここで出されるコーヒーは中煎りから中深煎りが中心で、新鮮な豆の良さを出すために平底で三つ穴のカリタウェーブでサーっと淹れます。実は最近部屋に篭ってコーヒーに没頭することが多かったのですが、やはり人に淹れてもらうコーヒーも美味しいものです。
![cafe Cereja、カウンター席](https://i0.wp.com/cafe.bigakueigo.com/wp-content/uploads/2020/03/043_regular-P02.jpg?ssl=1)
しばらくすると袋に入れられた焙煎したての豆が運ばれてきました。袋には当然焙煎日が書いてあります。基本ですね。私は焙煎してから3日~1週間くらいの豆が好きです。
![cafe Cereja、コーヒー豆と器具](https://i0.wp.com/cafe.bigakueigo.com/wp-content/uploads/2020/03/043_regular-L03.jpg?ssl=1)
コーヒーに凝り性な人も、これからコーヒーの良さを知りたい人も、どちらも楽しめるお店ではないでしょうか。私も度々来ることになりそうです。
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