MonoArt coffee roastersさんは閉店されました。今までどうもありがとうございました。

今日も紅葉を求めて京都を散歩して、帰りにお気に入りのカフェ、MonoArt coffee roastersさんに行ってきました。落ち着くんです。

四条通りから高瀬川沿いに歩いてみた

初めてこのカフェに来た時に「禁煙ですか?」と聞いたら「はい」と普通に返事してくれたのが嬉しかったです。大概の飲食店では「すいません」って申し訳なさそうに言われてしまうんです。禁煙が悪いことで謝るという考えは、意味が分かりません。

MonoArt coffee roasters、落ち着く店内
こじんまりとして、落ち着く環境が整ったお店です。

写真にもあるようにMonoArt coffee roastersさんは店内に「NO SMOKING Please enjoy aroma of roasting」と書かれた札が置いてあり、コーヒーの香りを味わって欲しいという気持ちが伝わります。

MonoArt coffee roasters、店内の焙煎器
入り口の横には焙煎器がひっそりと佇んでいます。

「Please enjoy aroma of roasting」と言うだけあって、自家焙煎しています。お店に入って入り口を振り返ると、そこには焙煎器が佇んでいます。コーヒー豆も売っているようですね。

コーヒーの味をどのように引き出して、それをお客さんにどうやって味わってもらうか。このカフェのウェブサイトにはそれが分かりやすく説明されていますので、ぜひ見てみてください。本気度が伝わってきます。(このウェブサイトは閉鎖されました。)

MonoArt coffee roasters、丁寧にハンドドリップ
注文を聞いてから1杯分の豆を挽いて、陶器のドリッパーで丁寧にハンドドリップしてくれます。

深煎り好きの私ですので、迷わず深煎りのKenya AA masaiを選びました。もちろん浅煎りも中煎りも選べます。入り口で注文して会計を済ませてから席に着きます。こんなお店ですから、当然注文を聞いてから豆を挽いて、丁寧にハンドドリップしてくれます。

MonoArt coffee roasters、オリジナルのカップ
丁寧にハンドドリップしたコーヒーをオリジナルのカップに入れてくれます。このオリジナルカップは買うこともできるようです。

こじんまりとしていて席数も多くなく、テーブルは二人掛けのものしかないので、店内は静かな時が多いです。商売的には大変かもしれませんが、落ち着きを求める私のような客にはありがたいです。

MonoArt coffee roasters、アートな内装
店内の色調も照明も落ち着く感じで、控えめでアーティスティックな内装も好きです。

店内の雰囲気も好きです。耳に障らない音楽が流れていて、照明も明る過ぎることなく、色調も個性的な内装も好きです。落ち着きます。

MonoArt coffee roasters、落ち着く店内
店内はオフホワイトの壁とレンガ、ダークウッドでまとめられています。落ち着く色調です。

この日もコーヒーを飲みながら趣味の書き物をしていました。実はここに来る前に別のカフェに行ったのですが、そこは皆でワイワイ楽しむ感じのお店でした。それはそれで良いのですが、今日は落ち着きたい気分だったので、以前にも来たことがあるこのカフェに来ました。これからもお世話になりそうです。コーヒーの他にカクテルも提供していますので、次はこちらも楽しんでみようと思います。

基本情報

京都府京都市下京区真町90-8

MonoArt coffee roastersさんは閉店しました。今までありがとうございました。

MonoArt coffee roasters

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