「野遊び」をスタイリッシュに楽しむためのお店、Snow Peakのレストラン、Snow Peak EATでコーヒーを楽しんできました。久屋大通公園にあるこのお洒落なお店での体験をカフェめぐり目線で紹介します。
お店でコーヒーを淹れてみた
三寒四温が続く頃、この日は良く晴れた散歩日和でした。こんな日にキャンプやハイキングに行けなくても、ちょっとだけアウトドア気分を楽しめるのがSnow Peakさんです。

Snow Peak久屋大通公園は「総合施設」になっています。2階にはアウトドアギアやアパレルの販売にコワーキングスペースを備えた「Camping Office osoto」、1階には今回紹介するレストラン「Snow Peak EAT」があります。

Snow Peak EATと言えばダッチオーブンやシェラカップを使ったアウトドア感がある料理が特徴ですが、私が注目したいのは「体験型」のコーヒーです。Snow Peakのアウトドア用コーヒードリッパーを使って、自分でコーヒーを淹れます。
追記:体験型コーヒーのサービスは終了しました。
コーヒーの淹れ方を説明したプレートも置かれ、スタッフさんも親切に声をかけてくれますので、安心です。ここでは私が試した淹れ方を紹介します。

まず電気ケトルでお湯を沸かし、その間にペーパーフィルターにコーヒー粉(残念ながら既に挽いてあります)を用意します。軽量スプーンに山盛り1杯でシェラカップ1杯分が目安です。
お湯が沸いてスイッチが切れた後もしばらくグツグツしているので、ケトルを手に持ち、窓の外でも眺めながらお湯が落ち着くまで少し待ちます。
落ち着いたら、コーヒー粉に行き渡るくらいの量のお湯を注ぎ、蒸らすためにまた外の景色でも眺めながら30秒ほど待ちます。今の時期は桜が咲いていて、新緑もキレイです。

蒸らした後、お湯をゆっくり注ぐのですが、豆は深煎りですので、時間をかけ過ぎると渋味が出てしまいます。湯の抜けはゆっくりですので、少し大きめの円を描きながらサーっと注ぎ、フィルターの表面にコーヒー粉が残るような注ぎ方にすると、味をしっかり出しながらスッキリした仕上がりになります。
2回に注ぎ分けるとちょうどいいくらいです。ケトルは注ぎ口が細いドリップ用ですので、湯量の調整もし易いです。

先述のようにコーヒー豆は挽いた状態で用意されているので、挽きたてと比べると香りはちょっと物足りなさがあります。が、淹れたての素直な味わいを楽しめます。
気前よくおかわり自由ですので、うまく淹れられなかったとしても再挑戦できますよ。
カフェタイムを楽しんでみた
営業時間のうち14:30~17:00はカフェタイムで、デザートを楽しめます。これは「カフェめぐりブログ」ですので、まずはカフェタイムに来店してみました。

これはSnow Peak EAT久屋大通公園限定のデザートメニューのようです。実際にこんなデザートをキャンプでいただく人がいるか分かりませんが、ダッチオーブンはいい雰囲気を出しています。
ランチタイムも楽しんでみた
開店後の11:00~15:00はランチタイムです。せっかくですので、こちらも楽しんでみました。

このスペアリブ、いっそキャンプ気分で手に持ってガブリと食べてみたい衝動を抑えつつ、お行儀よくナイフとフォークでいただきました。「スパイシーな甘辛ソースでご飯との相性も抜群」とのことですが、そのソースをご飯にもかけてしまいました!
店内でキャンプ感を出す大型のテントは、子供と一緒の家族連れにはちょうどいい「個室」になるみたいです。もちろんキャンプ用のテーブルで二人掛けの席もあるので、デートにも最適ですぞ。
基本情報
愛知県名古屋市中区錦3丁目5番15号先
10:00~22:00
最新情報はお店のウェブサイトでご確認ください
snowpeak.co.jp/hisayaodoripark
(Snow Peak)
mitsui-shopping-park.com/urban/hisaya
(RAYARD Hisaya-odori Park)

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