最近流行りの「生〇〇」とは一味も二味も違うNAMAプリン専門店に行ってきました。横浜発祥の、しょうゆきゃふぇnagoyaさん。プリンの概念が変わります。
マルエイガレリアに行ってきた
マルエイガレリアと言えば本家ブログ「HiroのCafeめぐり」でTHE KITCHEN WONDERLANDさんやエスプリ TO GOさんを紹介しています。最近はこのブログのSweets写真館で、THE KITCHEN WONDERLANDさんで期間限定販売された白いマカロンを紹介しました。そんなマルエイガレリアで見つけたプリン専門店ですから、サレオツなだけでなくクオリティも高い、と期待してしまいます。
同じフロアでも、フロアのどこから見ても存在感を放つ韓国料理店のウォンシャタウンや、通路との仕切りも低く開放感のあるラーメン屋の新宿デイトセイなどの店舗と違い入り口は控えめですが、店内は広々としています。大きな窓から陽が注ぎ、店内が自然に明るいのもいいですね。
お目当てのNAMAプリンにもいくつかの種類がありますが、まずはシンプルな基本形をいただくことにしました。
NAMAプリンを注文してみた
注文はテーブルにあるQRコードを読み取って自分のスマホから行います。それでも、最近増え始めた客との接触を避けるお店と違い、スタッフさんは質問にも丁寧に答えてくださいます。
お店の雰囲気を考えても、テーブルの上にタブレットが鎮座しているより、自分のスマホを使う方が文字通りスマートですね。
しばらくすると、器に盛られたミルクムース、コッコちゃん、キャラメルソースのセットがトレイに載せられて運ばれてきました。説明書きを読んではいましたが、ここでもスタッフさんが召し上がり方を丁寧に説明してくださいます。
コッコちゃんを持ち上げると下から名古屋コーチンの黄身が少し顔を出しますが、それだけでは落ちないように上手くできています。ミルクムースの上には「着地点」が作ってあるので、ここに黄身を産み落とします。
産み落とした黄身の上にキャラメルソースをかけて完成です。
そのお味は… ミルクムース、名古屋コーチンの濃厚な黄身、甘さとほろ苦さが合わさったキャラメルソース、それぞれのクオリティが高く、しかもそれらが主張し過ぎることなく口の中で調和します。シンプルでありながら、至福の味。オトナが楽しめるスイーツです。
さらに食べ進めると、一葉のミントが爽やかな味変になります。
イートインで自分で仕上げる楽しさは、鍋物や関東のお好み焼きとは全く異質な楽しさがあります。しょーもない余談ですが、横浜出身の私は以前大阪のお好み焼き屋に一人で入店したところ、店員さんに「お店の方で焼きますが、いいですか」と聞かれたことがあります。そんなに関東臭かったのでしょうか。(あるいは大阪臭がしなかったからか…)
NAMAプリンにもいろんな種類がありますし、TKGなどのお食事もあるようです。また来ます。
基本情報
愛知県名古屋市中区栄3-3-1 マルエイガレリア3階
11:00~23:00
最新情報はお店のウェブサイトでご確認ください
elysee-hikaru.com/nagoya (しょうゆきゃふぇnagoya)
maruei-galleria.jp/shop/29 (マルエイガレリア)
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