スイーツ男子オトコのカフェめぐり
脳と心の栄養補給
「映え」をねらわなくても、美味しいスイーツは目にも美味しいもの。ケーキでも、パンやデニッシュでも、甘くて「見た目に美味しい」ものを紹介していきます。
歯を当ててザックリ、噛んでしっとりの食感を楽しんでいると、口に広がる甘さとほろ苦さ。プレーン、ホワイトチョコレート、そしてダークチョコレートの味変も楽しめる。
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なんじゃこりゃぁ、って思いましたか。夜空に浮かぶ銀河のように美し過ぎるマドレーヌ。甘さに続いてじわじわと広がり、いつの間にか口一杯に満たされるほうじ茶の香り。
どれも可愛く、食べてしまうのがもったいなくて、いつまでも愛でていたい和菓子。口の中でねっとり食感と和の甘さを楽しんでいると、鼻を抜ける香りは、抹茶や、きな粉。
これは、和菓子でしょうか、洋菓子でしょうか。どっちでもいいか、美味しいから。クリームチーズの風味とマカロン生地の食感と香りが、あんこの甘さと出会い、新しい味に。
冷たいベリーの甘酸っぱさが、これでもか!と口に押し寄せる。それでも影の主役はベリーに埋まったワッフル。ほんのり小麦の香りがして、サックリ感もちゃんと残ってる。
苺の甘酸っぱさを楽しみながら、ちゃんとコーヒーの味を感じる。口の中でコーヒーの風味を味わい、鼻を抜けるのは苺の爽やかな香り。ほろ苦さもある、オトナのスイーツ。
ふわふわで雲のような食感の印象はもちろん、口いっぱいに広がる柚子の鮮烈な香りが、もぉ、いいですねぇ。甘味より爽やかな酸味が特徴の「スイーツ」も日本的で好きです。
口に含んだ最初の印象は抹茶の香り。そして正に雲のような口溶け。ちょっとほろ苦くて、甘味もある。「映え」が話題のスイーツですがお茶に対する真摯な態度が分かります。
サクサクのパイ生地自体のクオリティが高く、そこに香りが良いベルギーチョコレートが合わさり、罪深い味わい。もう、普通のチョコレートパイじゃ満足できなさそうです。
生地は食感がサクサクなのはもちろん、それ自体香りがいい。それが、控えめな甘さのカスタードクリームとスイートポテトと合わさり、絶妙。胡麻のアクセントもいいですね。
オブラートの上からかじると、もーっちりした歯応えに素朴でどこか懐かしい味。鬼ヶ島じゃないけど、遠征のお伴にいただきました。「吉備団子」ではなく「起備団合」です。
封を開けると、なんか懐かしい苺チョコの甘い香り。いつもの堀養蜂園さんのはちみつカヌレと違う、チョコの甘さ。しかも外はいつもよりカリカリ、中はいつもよりしっとり。
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