スイーツ男子オトコのカフェめぐり
脳と心の栄養補給
「映え」をねらわなくても、美味しいスイーツは目にも美味しいもの。ケーキでも、パンやデニッシュでも、甘くて「見た目に美味しい」ものを紹介していきます。
ビジュアル的な印象を良い意味で裏切るサックリ食感と、期待を裏切らずに広がる抹茶の香り。その中で行き当たる食感がホワイトチョコだったり、クルミだったり。
詳しく見る
稲武のブルーベリー農園が作った米粉のクレープ。数あるバリエーションの中からブルーベリーとキャラメルナッツの2種類を選びました。どちらも素材が活きてる。
もち粉の生地は薄くてモッチモチ食感。そこに栗が丸ごとゴロっと。それも、正月の栗金団みたいに甘ぁい芋ペーストで包まれて、もぉ。ありそうでなかった和菓子。
飛騨古川にある小さなチーズ菓子店。飛騨の食材を使ったスイーツの中から4種のバターサンドを選びました。プレーン、抹茶、チョコレートと、季節限定の「餅」。
どら焼きのようであって、もち粉の生地はもっちもち。クセになる食感。あんこも程良い甘さで、ほのかな塩味。和来餅と名付けるだけある、なんとも独特な和菓子。
稲武の農園、ブルーベリーのこみち。そのケーキ屋さん、マコの店のブルーベリーパイ。生地がサクサクで味わいは素朴。その素朴さゆえブルーベリーの味が際立つ。
クリスマスを控えた週に見つけたロールケーキ。レトロな雰囲気のパッケージは特別仕様でしょうか。気になった3種類を選びましたが、どれも素材の味が活きています。
トースターで温めると生地は少しサックリ感が復活して、そのバタリーな風味は確かにクロワッサン。食べ進めて餡に辿り着くと、そこには期待を裏切らない甘い芋餡。
スイートポテト3種:しっとりした舌触りに程良い甘さのプレーン、食感はプレーンよりほっくりで味はそのものの紫芋、外はサックリ中しっとりのアップルポテトパイ。
新城の食材で作った洋菓子。生地はしっとりで、洋酒の香り。使っているのはラム酒のネグリタ。しっとりした生地の中で栗の渋皮煮はビジュアルも食感も存在感がある。
飾り気のないカヌレ。今までに食べた中で一番ソフトで、中はしっとり、外側もソフトですね。トースターで温めると甘い香りが漂い、口に含むと洋酒の香りがします。
スプーンに返す弾力とカラメルの香りに期待して食べると、その期待に応える濃厚な食感と風味。甘いだけがスイーツじゃない。苦めのカラメルソースと一体で完成する味。
パンの写真館
SweetsオトコのCafeめぐり
2025 © Hiro Shibata